お知らせ
草津温泉時間湯は、椛崇テ観光公社が、草津町から委託を受けた指定管理者として運営しています。
また、時間湯と湯治客とが協力して湯治文化を守る組織には、草津町公認の時間湯保存会(湯本会長)やNPO法人草津温泉時間湯を守る会があります。
上記とは別に、同名の「時間湯保存会」(代表中澤芳章氏)、「草津温泉温泉観光士協会」などの団体がありますが、草津観光公社及び公社が管理運営する時間湯とは無関係ですので、お間違えのないようにお願いいたします。
草津温泉時間湯は、草津を訪れるお客様方の為に、限りある資源温泉を良心的に活用していくことをお約束し、皆様の健康をお祈りします。
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時間湯の本が出来ました! 『そろって三分。 時間湯の伝統と現在』 草津湯治の原点、時間湯をやさしく解説。詳しくは時間湯までお問い合わせください。
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布施医院 院長 温泉療法医 布施 正美
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時間湯とは、古くから草津温泉で行われて来た特別な形の入浴法です。概して高温の温泉に入浴する荒行的なことのみを差す様に思われておりますが、実際には体の状態によって38度から48度までの間で適切な体の状態によって温度が用いられるものです。
また、強い酸性、特異な泉質の効能は皮膚に著しく現れるので、皮膚病に効くと言われることが多いのですが、湯治(温泉地療養)は、本来人間の持っている体の維持の本能、機能を高めるものなので、他の疾患についての効能も考えられると言えます。
私が、温泉療養として相談を受けた場合、以下のことをお話しております。
(1)温泉療養の前に、まず最初に地元の主治医の方と相談をすること。
(2)湯治に必要な期間の確保(2,3ヶ月に及ぶことさえあります)すること。
(3)実行するには、かなりの決心と忍耐を必要とすること。
(4)今までに行って来た治療法等の事と、その結果を簡単にメモしておくこと。
これらの準備出来た時点で、または、「時間湯を!」と考えられた時点で、入浴の指導、世話に当たる湯長と、ぜひ相談をなさってください。
2008年11月11日に逝去されました。謹んでお悔やみ申し上げます。
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地蔵の湯・千代の湯 湯長 井田 剛文 |
長年に渡り如何に人間の身体から生命力を引き出して肉体を活性化するか。自然治癒を目標として、お湯の使い方を研究してきた場所が時間湯です。言い伝えやデータだけでなく、数々の実例、体験を元に湯治期間の短縮や効率化を図ってきました。医療ではありませんが、医学や研究者達を否定せず、共に難治性疾患の回復と体質改善を目指していく場所だと考えてください。効率的に湯治による体質改善を行い、副作用や後遺症を残さず、社会復帰して頂くことが湯治客の方々との共通の目標です。 |
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| 地蔵の湯 湯長 鈴木 恵美 |
たくさんの人々が底知れない力によって病気を克服し、元気に活躍しています。時間湯があるからこそ安心して、自分の生活を送ることが出来るという訳です。時間湯は多くの人々から感謝され、守られて来たものです。そして、より多くの病に苦しむ人々が健康的な生活を手に入れ、幸せになっていくためにも、今後も大切にこの素晴らしい入湯法を守り続けていくべきなのです。
時代の流れと共に時間湯の形(在り方)も変わっていかなくてはならないようですが、いつまでも、良い状態で続いていきますように、その必要性を一人でも多くの方に感じとっていただき、力になって欲しいと願っております。 |
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| 時間湯保存会 会長 湯本 恒三 |
時間湯は草津温泉の湯治文化において重要な位置にあり、現在も地蔵の湯、千代の湯において運営しています。
時間湯保存会はこの類まれなる伝統文化を保存し、正しく後世に繋いでいくことを目的とします。旅館は旅館の領域を越えずに繁栄し、湯長は湯長としてお湯の仕事に専念できるような環境作りを考えています。湯長の継承は、湯長自身が適切な人材を見定めて、その人物を育て引き継いでいくものです。長く勤めてもらうよう後押しするのも保存会の役目と考えています。
私が会長に就いて早5年、お陰様で当会会員も50名を超えました。簡単に経緯を説明すれば、7年程前、旧体制の保存会では問題があると判断され、当時の町長の中澤敬氏から改組のための会議の招集がありました。そこで推薦を受け、私が会長に就任する次第となり現在に至ります。
当会は、町民の皆様、観光客の皆様、湯治客の皆様、現場で働く湯長さんたちが互いに理解しあって、大切な伝統入浴法を継続していくようお手伝いをしていきます。草津町の更なる発展と、安らぎある町作りに貢献できればと思います。正当な時間湯保存会の会長としてこれからも皆様の理解と参加をお願いします。
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| 日本温泉地域学会常務理事 東京理科大学教授 長島 秀行 |
自然湧出量が毎分三万リットルと全国一、高温酸性泉という特徴を生かして行われている伝統的な入浴法「時間湯」。
熱交換装置を使用して公共施設の暖房や温水プール、道路の融雪など多目的に利用し、中和してから川に流す。
草津温泉は温泉を有効に活用すると共に、自然環境に配慮しているたいへん誇るべき温泉地といえます。
多くの湯治客の健康を回復させてきた時間湯の実績を人々に伝え、伝統文化を後世に残していくため、温泉を愛し研究する者の視点から支援していく所存です。
全国的にも、それぞれの温泉地の特徴や素晴らしさを地元民の深い理解のもとで活かし、有限である温泉がより適正に利用されていくことを望みます。
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| 草津温泉松岡医院 院長 温泉療法医 松岡 敏夫
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草津温泉の大自然の中、天下の名湯草津温泉での健康回復にいらしてください。草津温泉は、昔から湯治のお客様とともに歩んでおります。お待ちしております。
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| 草津外科内科クリニック 院長 温泉療法医 磯部 ゆみ子
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草津温泉の効能は、神経痛、関節痛、皮膚病、胃腸病、血圧、打ち身、冷え性、婦人病、動脈硬化、病後、糖尿病など数々ございますが、時間湯は、女性にとって、うれしい
『ダイエット効果』 もあり、とっても頼りになります。
草津温泉の持つ薬効成分と時間湯の持つ社会的・精神的効果を合わせて、効率の良いセルフコントロールを実行し、 確実な美容・痩身プログラムをマスターできます。また、硫酸イオンにより強い保湿・保温効果を期待できますので、美肌作りにも最適です。あくなき美しさの探求を続ける女性の皆様、どうぞ、草津温泉の湯治療法・時間湯をお試し下さいませ。
湯治・温泉療法・時間湯などについて、当院へお気軽にお問い合わせ下さい。皮膚のトラブル・美白・ニキビ・アトピーなどのご相談もお受けいたします。 |
| 草津外科内科クリニック −>> |
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布施医院 院長 温泉療法医 布施 正博
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草津温泉はどのような疾病に効果があるのだろうか。
経験的にはアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患、神経痛、事故の後遺症、また健康増進にも有用であることがわかっている。
泉質による殺菌・保温・血管拡張等の物理化学的作用、β‐エンドルフィン放出による爽快感、転地効果によるストレス開放・自律神経の安定化などが相互的に働いていると考えられている。
しかしながら、湯治は治療効果があるにもかかわらず医療上の治療法として認められていない。現代医療では臨床試験において明らかなエビデンスがないと治療として認められない仕組みになっているからである。とはいえ現代医療で効果がなく、見放されて湯治・時間湯を行い、明らかに良くなるケースが実際に多々ある。関係者はデータの蓄積・研究により広く知らしめていく努力をすべきと考えている。
治療として認められるには安全性が大前提であり、湯治のルールを守ることが重要である。コントロールされていない中等度以上の高血圧、虚血性心疾患、脳血管障害の方は強い負荷を避けるべきであり、治療中の方は主治医に必ず相談をすることが必要である。現地の温泉療法医も話だけでは状態がわからないため主治医の繊細な診療情報が必要となる。重要なのは食事・運動を始めとした生活リズムをきちんと作り、守ることである。日常生活を含めた全てが湯治であることを忘れてはならない。
天から恵まれた泉質、湯治・時間湯という素晴らしい伝統入浴法を絶やさず、草津温泉がいつまでも「あの」草津温泉であることを願って稿を終えたい。
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| 布施医院 −>> |
| NPO法人草津温泉時間湯を守る会 理事長 佐藤 維 |
全国から救いを求めて集まった湯治客と、人生の全てを湯と病み人に捧げて知識と伝統を繋いできた湯長たち。その善意の集まり。夢と希望の場所が時間湯です。私も時間湯で病気を克服し、社会復帰した湯治経験者として、湯治客の皆さんを応援させて頂いています。
商業を目的とした一部グループや地元新聞の圧力もあります。その伝統的な入湯方法に問題があるように見せかけて、やらせの入湯者を使って嫌がらせを繰り返した妨害なども乗り越えて、時間湯は今、草津町と時間湯保存会の協力を得て新しく生まれ変わろうとしています。その知恵と伝統の本質が変わることなく、存続することを願います。
温かい草津町民と明日を信じる傷ついた湯治客に必ず幸福が訪れると信じています。時間湯の主役は湯治客の皆様です。ですが、共同浴場も時間湯も、もともとは草津町民のためのお湯であり、観光客や湯治客の方は貰い湯を頂いているのです。そこに感謝の心があれば、これからも草津温泉は世界中の温泉を必要とする人たちの為に場所を提供し、温かく迎えてくれるでしょう。
「時間湯友の会」とは、湯治によって救われた先輩達が中心となって後輩支援と時間湯存続の為に結成された、古くから存在する会です。町政や湯長、時間湯保存会からも独立的な立場で運営されています。困った仲間の救済と激励を目標としています。湯治者の主体の会です。
先ずは自分の生命力を信じて。そして、お湯を信じてあげてください。
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